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コロナで露呈した「パートナーとの価値観の違い」
~改めて考える「自分らしい結婚」とは?~

自分らしい結婚とは

コロナで露呈した「パートナーとの価値観の違い」
~改めて考える「自分らしい結婚」とは?~

 

「コロナをきっかけに死生観を考え直すきっかけになった」

という、声を聞く機会がとても増えました。それに伴い、多くご相談をいただいているのが、「パートナーシップ」に関する相談です。

 

突如直面した未知のウィルス(?)に対して、私たちは新しい生活様式を強制的に受け入れる必要がありました。大きな変化を伴う日々の生活の中で、自分が「何を大切にし、どこに価値を置いているのか」と問われることが多かったかと思います。

そんな状況下では、一番側にいるパートナーとの価値観の比較や共有にギャップを感じ「離婚」という選択をしたパートナーが急増しました。

人は常日頃から「自身の価値観」つまり、「自分が何を大切にしていて、どこに価値を置いているのか」を確認し、日々の生活を通して、他者と「共有・比較」しながら、自分と他者との価値観の違いを確認しています。もちろん一番近くにいるパートナーとも価値観の比較・共有は常日頃から行われていますし、このような事態になった場合、比較的早い段階で価値観の「共有・比較」が行われます。

 

今回の「コロナ」という誰も体験したことがない事象に対して、それぞれの価値観がクローズアップされたことで生じる「不具合」。

実は、一番近くにいて生活を共にしているパートナーとは「対立」を生む流れになりやすくなります。

 

「夫や妻の行動や言動が理解できない」
「相手の考えていることが違い過ぎて話し合いにならない」
「夫婦の価値観が合わないことが問題でケンカばかり…」
「この人と、これから先も一緒に生きていく自信がなくない」
「子育ての意見が合わず、どうしていいのかわからない」
「色々なことが違い過ぎて話ができないので、離婚した方がいいのでは?と思うようになった」

 

などというご相談がたくさん届いています。
この読者の方の中にもそのような経験をされた方、現在もなんとなくモヤモヤが残ったまま生活を送っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

改めて考える「自分らしい結婚」とは?

自分らしい結婚とは?

このようなご相談をいただいた時、私はいつも【3つの質問】をさせていただきます。

 

  1. どうしてケンカをするのだと思いますか?
  2. どうして現在のパートナーを相手に選んだのだと思いますか?
  3. あなたの考える結婚とは何ですか?

 

みなさんは、この質問をされたらどう答えますか?このような問題に直面している方は、紙とペンを用意して一度時間を取って思いつくまま書き出してしてみて下さい。

 

書き出してみましたか?

この質問に対しての答えは【とてもシンプル】そして、【すべてが同じ】です。

 

ケンカや違和感、不具合によるぶつかり合いというは、お互いの心の奥底にある自分自身の【恐れ】に基づいたそれぞれの観念が創り出している「固定概念」から発生します。
人はみんな「自分が見たくないもの・恐れていること・向き合いたくないこと」などから逃れるために創り上げている「観念」を持っているのです。その観念がどのような観念なのかをお互いに確かめるために、人はぶつかり合います。

「人生におけるさまざま悩み」においても、私はいつも同じことを伝えています。

人は、なぜ悩むのか?】その答えは、とてもシンプルです。

自分らしく生きることができていない】ただそれだけです。

今回のパートナーシップも同じことです。先ほどの1~3の質問の答えは全て「自分らしく生きるため」です。

 

  1. 自分らしく生きようと自分がしているから、現在のパートナーを選び、
  2. 自分らしく生きようとしているから、結婚をし、
  3. 自分らしく生きようとしているから、パートナーとケンカをするのです。

 

結婚は、互いに【より自分らしくなることをサポートし合う関係】に在るので、ぶつかり合うことを恐れたり、自分を誤魔化したり、真実から目をそらしたりするのではなく、ありのままを見せ合うことで、お互いに自分らしくなることを補完し合う関係によって成り立ちます。

もし、あなたが「夫婦間で悩んでいる」「いつも衝突してしまって問題解決にならない」などの壁に直面しているのであれば、まずは、ぶつかり合うことを通じて、お互いが「自分らしく生きることを後押ししてくれているのだ」と認識するところから始めてみて下さい。

この認識があるかないかで、お互いを傷つけあうのではなく、「お互いの価値観のすり合わせ」という認識で話ができるのではないでしょうか?

自分を誤魔化さずに、自分の感じていることや想いをぶつけることは、「自分の真実」から目をそらさずに向き合うということです。自分の本音を言えない、自分のありのままの姿を見せられない、そのようなパートナーシップの場合、継続していても苦しいだけで、解決へとは向かうことはできません。まずは、お互いに【今生をどのように生きていきたいのか】を確認し合いましょう

そのためには、

 

  • まず、自分自身に「私は、どのような人生を生きたいのだろう?」と問いかけてみてください。
  • その答えをもとに、パートナーにも「どのように人生を生きたいのか?」と問いかけてみましょう。
  • お互いをどのようにサポートしたいのかを確認しましょう。

 

このステップを踏むことによって、ふたりのパートナーシップのゴールが見えてくるのではないでしょうか?

 

 

“自分らしさ” や “ありのまま” という言葉は、よく耳にしますが、実際に自分が “自分らしく” 生きているだろうか? “ありのまま” 生きているだろうか?と問いかけられると、「よくわからない」、「そのようには生きれていない」と答える人が多いのではないでしょうか?

ベーシックカウンセリングでは、気づいていくことのサポートをさせいただき、「自分の中にある答え」へと導いていきます。一人で悩まず、お気軽にご相談下さい。